院長の豊福健です。
昨今、ペットの寿命が延びてきた理由の一つには、医療の進歩がありますが、そのこと以上に大きな要因は、ペットが家族の一員となり、飼主様とペットの絆がより強まった事であると感じています。
私たちは獣医療を通じて、飼主様とペットとの生活がより豊かなものになるよう、お手伝いしていきたいと考えております。
病気のことはもちろん、日頃のお手入れや食事に関すること、健康相談など些細なことでも構いませんのでお気軽にご相談ください。
また、循環器(心臓病)の診断と治療を得意としております。
「心臓が悪いと言われたことがある」「年齢的に心臓病が心配だ」という方 も是非ご相談下さい。
福岡県出身
北里大学獣医学科卒業
苅谷動物病院市川橋病院(千葉県)にて勤務。
一般診療・夜間緊急診療に従事すると同時に、循環器診療に携わる。
また、学会発表も積極的に行う。
現在、日本獣医循環器学会の認定医資格を申請中
また、日本動物病院福祉協会の内科認定医の講座を受講中。
所属学会
日本獣医循環器学会
日本動物病院福祉協会(JAHA)
ペット栄養学会 ペット栄養管理士
病院の外観です。
この看板を目印にいらしてください。
ペットの逃走防止の為、入口は二重扉になっています。
外側の扉はセンサーに反応して自動的に開きますが、
内側の扉はタッチ式になっており、人が押さないと開きません。
入口の正面が受付です。
天板がガラスになっており、その下に各種資料が置いてありますので
ご自由にお持ちください。
また、手荷物台の両側には、リードフックがありますのでご利用ください。
受付の左右の扉が診察室です。
待合室
中央に出ている部分が入口の2重扉です。
ここを境に左右(写真では奥と手前側)で待合室が二つに分かれています。
奥を猫、手前を犬の待合室としてご利用ください。
猫を見て興奮するワンちゃんが多いこと、
犬を怖がるネコちゃんが多いことを考慮しました。
それぞれの診察室。(左:犬、下:猫)
犬の診察室の方がやや広めになっています。
各診察室にはパソコンが置いてあり、レントゲンの画像を見ることができます。
←犬の入院室
猫の入院室も別の部屋に設けてあります
←大型犬舎
ケージに入らない大型のワンちゃんもお預かりできます。
また、入院中の犬の排泄の場所としても利用します。(近隣は交通量が多く、散歩が危険なため)
隔離室
感染症の疑いのあるペットは、通常の入院室とは隔離してお預かりします。
ICU
温度・湿度・酸素濃度が管理できます。
手術後の体調が安定しない時、心臓病などを患い
呼吸が苦しい時などの入院室です。
レントゲン室
手術室
血球計算機
血液の中の赤血球や白血球、血小板という血球の数を測定する機械です。
貧血の有無や炎症・感染の可能性を知ることができます。
血液化学試験
血液中のタンパク量や酵素などを測定することができます。
この機械で「腎臓が悪い」などといった、どこが悪いかという数値を出せます。
C反応性タンパク測定器
体のどこかに炎症や腫瘍などがあった場合、C反応性タンパクというものが上昇することが知られています。現在はまだ犬でしか測れませんが、血球計算と化学試験の結果と併せて判断することで、診断に役立ちます。
レントゲン照射器
この上の丸い部分からX線が照射されます。
デジタルレントゲン
今までは照射されたX線をフィルムに感光させることで画像を得てきましたが、本機はデジタル化することができます。
デジタル化によって、フィルムが不要になり、現像も不要になったため、環境に優しく、撮影時間も短縮でき、ペットへの負担も軽減できるかと思います。
超音波診断装置
お腹の中の状況や、心臓の動きを知るために使用します。
当院は院長が循環器診療を得意としていますが、
心臓の超音波を見るためには、心臓の動きをしっかり評価できる機械が必要です。
本機はその条件を満たしています。
心電計
心臓の電気的な信号を計測します。
波形から心臓のどの部分に異常があるかを知ることができます。
麻酔気化器
手術時に麻酔をかけるための機械です。
麻酔薬は液状ですが、これを気化させて酸素と混ぜて吸入麻酔します。
麻酔モニター
麻酔中の心拍数、体温、酸素飽和度、血圧、心電図などをモニターすることで、適切な状態の麻酔が行われているかを知ることができます。
滅菌器(オートクレーブ)
手術に使う器具や衣類を高温・高圧下で滅菌します。
電気メス
出血量を少なくすることができるため、麻酔時間の短縮にもつながり、より安全な手術を行うことができます。
吸引器
お腹の中から液体を吸引するために使います。
超音波スケーラー
麻酔下での歯石除去に使います。
分包機
お薬を1回分ずつ袋に分けるために使います。
〒114-0024
東京都北区西ヶ原1-25-3
TEL 03-6903-4983