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海外に動物を連れて行くときのスケジュール

■2015/08/03 海外に動物を連れて行くときのスケジュール
8月に入りましたね!
お盆の計画を立てていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

今日は「8月の中旬に海外に猫を連れて行きたいから、狂犬病の予防接種をしてください」という方がいらっしゃいました。

ですが、「残念ながら、8月の渡航は無理ですよ」とお返事しました。

海外へペットを連れて行くときには、ちょっと面倒な手続きがあります。

その流れを簡単にまとめておきます!
時間として3か月程が必要になりますので、余裕を持ってスケジューリングして下さいね!!

今回の飼主様は、11月の渡航を目指して今日から準備をしていくことになりました♪



<<ペットの海外渡航に必要な手続き・準備>>

海外へ動物を連れて行くときは
●日本を出るための条件
●相手の国に入るための条件
をクリアする必要があります。

●日本を出国するための条件
出国前に狂犬病についての検査および輸出検疫証明書の交付を受ける必要があります。

●相手の国に入国するための条件
事前許可など、相手国に入国するための条件が決められていることがあります。
入国条件は、日本にある相手国大使館に直接ご確認ください。


どの国に行くにしても必要なのが
マイクロチップの挿入狂犬病ワクチンの接種

マイクロチップの挿入日を1日目としてのスケジュールを一緒に記載してみました。

①マイクロチップの挿入   1日目
  6月にマイクロチップについては記載しましたので、ちらも参考にされてください^^
  http://rose-vet.pro/article/detail.php/1086/194345

②狂犬病予防接種(1回目) 1日目
  マイクロチップの挿入と同じ日でも大丈夫ですが、マクロチップを先に装着しなくてはなりません。

③狂犬病予防接種(2回目) 30日目
  1回目の接種を行った日を含めて30日目以降、1年以内に接種します。

④抗体価測定  45日目 
  ③の接種を行った2週間後くらいに採血後、抗体検査センターに送付します。
  採血日までに、検査料金を検査センターに飼主様が直接お支払いを済ませておく必要があります。



⑤抗体価検査結果 60日目
  採血後2週間ほどで結果がご自宅に郵送されてきます。
  抗体価が基準値を超えていれば問題ありません。

  ※生後90日以下の子犬や子猫に接種した場合は、検査に不合格となることがあります。
  また、抗体価が基準値より低い場合は、③の注射日から30日以上経ったところで再度③~⑤の手順を繰り返す必要があります。

⑥健康診断書  渡航前1週間以内くらい
  相手国への入国条件に必要な書類として定められていることが多いです。
  獣医師の診察を受けて、英文で記載された健康診断書の提出が必要です。
  受診日に関しても、渡航前1週間などと期間指定があるので、これも相手国の大使館の書類をよく確認してください。

最後に、渡航先から戻ってくる場合も、様々な手続きが必要です。

特に、海外赴任などで、長期にわたって渡航される場合は、③の狂犬病予防接種から1年以内に相手国で狂犬病予防接種を忘れずに受けてください!

渡航先の国によって、必要書類が違ったり、マイクロチップの規格が違ったりします。
渡航を予定したら先ずは、日本にある相手国大使館へお問い合わせくださいね!!




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西ヶ原ローズ 動物病院
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